アンティーク時計・USEDウォッチの販売・買取の店“ケイアイウォッチ”

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テクノスイスさん訪問
先日の出張の際、東京・銀座のテクノスイスさんにお邪魔させてもらいました。






ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、


ワールド通商のトップ技術者さんであった、山田喜久男さんが独立され、創られた会社です。














山田さんが手がけられたと思われる、複雑時計の数々・・。














当店も、機械式の複雑時計や、部品の製作が必要な時計など、お願いして修理していただいております。


それはそれは完璧に仕上げられて戻ってきます。


このような修理工房あることは、ほんとに心強い限りです。


*テクノスイスさんの許可を得て記事にさせていただきました。ありがとうございます。
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ロンジン キャリバー23Z
前回は(も?)久しぶりのブログ更新でしたが久しぶりつながりで、久しぶりに機械について書こうと思います。

本日アップしましたロンジンの金無垢時計です。搭載キャリバーは23Zでした。



ロンジンは今でこそ少し地味な印象ですが、以前はかなり大規模で精力的な時計製作を行っていました。

時計といえば懐中!という時代から現代に至るまで、様々な時計を製作していますが、ロンジンの特徴はそれらに搭載した様々なムーブメントにあると思います。

アガシ時代の懐中からツインバレルのL990系まで、個々の時計に合わせたムーブメントを開発し、オメガと肩を並べる程様々な機械を作り出しました。

今回アップした時計に搭載されている23Zは懐中時代の名残がまだまだ残っており、個々の部品が非常に肉厚でさらに手をかけて丁寧に仕上げがされています。



いわゆる高級機の代名詞である、分割ブリッジや面取り磨き仕上げ、ルビーのシャトン止め、チラネジテンプ等の要素を満たしております(笑)

近年、機械式時計の人気復活により高級で丁寧に仕上げられた時計が多くなっていますが、クォーツの時代を経ているせいか、どうしても各部品が薄く華奢になりがちです。

この時代は材料の強度の関係からもそこまで薄く出来なかったのだと思いますが、そのおかげで50年以上たった今でも元気に動き続いているのだといます。



これは角穴車と言って、動力になるぜんまいを収めた香箱という部品とぜんまいを巻く為のリュウズをつなぐ歯車です。
この部分にもとても手が掛けられていて、中心に近い部分は鏡面に磨かれ若干の曲面に仕上げられています。
その外側に溝が切ってあり、さらに縞加工がされています。ここまででも相当手が掛っていますが、一番外側の歯の部分は斜めにカットされ鏡面加工までされています。

もちろん時計の良さはムーブメントだけで決まる訳では無く、見た目や外装の作りなど様々な要素がありますが、このような素晴らしい機械を見ると機械だけにこだわって時計を選ぶというのも悪くない方法だと思ってしまいます。
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その後
前回のブログの続きですが・・


エアコン工事をしていただいたおかげで、


外気温は以前とほぼ変わりませんが、エアコン(暖房)設定温度が3℃も低くなりました。


「見えない部分こそ気を遣う」ことの重要さを改めて感じました。


しつこいですが・・時計も同じですね
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KI的 2009ベストウオッチムーブメント
さて、気づけばもう12月となり世間ではなんとかオブザイヤーとか、今年の○○みたいなものが発表されています。ウオッチ・オブ・ザ・イヤーなんてのも確かありましたよね?
もちろん今年どの時計が受賞したかなんて全然知りませんが…^^;;;

今年は当店が開業させて頂いた年でありまして、様々な時計をご紹介させていただき、そのおかげで技術を担当している私にとっても初めて扱うムーブメントも数多くありました。今回はその中でも個人的に1番気になったムーブメントを発表しようかなと思います。

思い返せば今年は本当に様々な時計に携われたと思います。初めてビンテージのクロノグラフ、ヴィーナス150や188もする事が出来ました。現行のクロノグラフと違い、調整になかなか骨がおれました。

そんな個性的な時計をたくさん触ったのですが…私の2009年の1番は…
キングセイコー 4402です!!

あれ…なんだかシラー(−− )という空気が流れていますか?

確かにそう思われる方がたくさんいらっしゃるのは解ります。44キングはクロノスと大差ないし、特に後期型は機構的にも特殊な所は無く、スタンダードな設計ではあります。
しかしこの時計は、トンボ本や国産腕時計博物館の写真には写らない個性をもった機械なのです。まずはこの香箱をご覧下さい。



どうでしょう??お解りになりますか?そうです。この香箱(ゼンマイを収納するパーツ)にはルビーが搭載されています。私自身、時計が趣味でありますので仕事以外にも様々な時計を買ってはばらし、買ってはばらしを繰返しましたが、いまだかつてこんな香箱見たことありません。だいたい地板の香箱真部分が磨耗する事はよくありますが、香箱の穴自体が磨耗しているのなど見たことがありません。このおかげで、44キングの香箱の価格は(今は手に入らないと思いますが)1時期8000円という値が着いていた記憶があります。ちなみに国産の香箱は平均3000円程度です。

実はこのセイコーの乱心?はこれだけではないのです。
こちらもご覧下さい。



これはカレンダーを送る歯車をセッティングする軸なのですが、なんとここにもルビーが使われています。これに関しては本当に理解に苦しみます。頑丈な地板に硬いがもろい(金属に比べてです)ルビーをセットするのは相当難儀なはずです。抵抗を少なくする意味あいは解りますが、香箱にルビーを入れられるのだから、歯車のほうに入れればいいじゃないかと思います。実際スイス製の時計でここの歯車のほうにはルビーが入っているものがあったと記憶しています。

とにかくオリエントではなく、セイコーが出す謎いっぱいのムーブメントに心が奪われました。もしこれらの理由をご存知の方がいらっしゃいましたらご教示下されば幸いに思います。

と、完全な偏見で2009年のベストウォッチを選びましたが、2010年ももっと多くの時計をご紹介出来るように頑張りますので、今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
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弊社技術者の所持品である、「時計修理技能士章」3種です。






3級=銅色  2級=銀色  1級=金色 です。


時計師さんは、だいたい2級もしくは1級を受験されることが多いので、3種類揃うのは珍しいのではないかと思います。


そして、そこに添えられている文章です。






「技能士章は、技能検定の合格者に常時着用していただき技能士としての誇りをもっていただくとともに、技能士は素晴らしい技能をもっていることを社会にアピールするため厚生労働大臣が交付するもので、昭和41年に制定されたものです。


技能士章のデザインは、技能士の技の字を中心とした光とその間を結ぶ菊花によって構成されています。


光は、技能の輝きを表し、菊花は、技能士のもつ名誉と誇りを表しています。


あなたのご活躍を心より期待しています。


厚生労働省」


ネット担当のわたくしは技術をもってないので、時計師さんによって蘇った時計を見ると毎回感動と共に、尊敬の念を抱きます。


技術に対する名誉と誇り・・すごく胸に響く言葉でした。
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キングセイコー 44-9990 セカンド買取ました。
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エドワードホイヤー 限定モデル 買取致しました。
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国産時計入荷60本
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時計職人アクティビティ by キッザニア
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